ウルトラ図解 骨粗鬆症 骨密度を低下させない 食事療法 予防対策 栄養素
骨粗鬆症は骨密度を低下させない、食事療法・予防対策・栄養素が重要!
骨粗鬆症は、骨がスカスカになりもろくなってしまう症状のことをいいます。
この状態を放置しますと、やがては寝たきり・介護状態に直結する恐ろしい病気です。
骨の状態は、食生活や運動、生活習慣の影響を大きく受けます。
健康に長生きするためには、日ごろから骨を丈夫に、
強固にしておくための取り組みが重要になってきます。
また、早い日からの取り組みほど効果が高く、
生涯にわたる予防と管理がいかに大切かということがわかります。
本書は、骨粗鬆症について骨の仕組みから解説し、薬物療法の知識、
食事療法や運動療法について詳しく紹介し、
すでに骨粗鬆症を発症している患者さんだけでなく、
骨粗鬆症の心配のある方に役立てられる情報が満載です。

読書感想: ・予防対策 カルシウム ビタミンD ビタミンKなど
骨の形成に役立つ 栄養素を積極的に摂りましょう。
カルシウムと ビタミンDを 同時に摂ることで
腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
また 高齢になると 食の好みが変わったり 小食になったりして
タンパク質の摂取量は不足する傾向があります。
タンパク質の摂取量が少ないと 骨密度低下を助長しますので 意識して摂取しましょう。
栄養やカロリーのバランスがよい 食事を規則的に摂るのが
食事療法の基本であり 予防対策になってます。
◆カルシウム
◆牛乳・乳製品 小魚 干しエビ 小松菜 チンゲン菜 大豆製品など
※ 骨粗しょう症や骨折予防のための カルシウムの摂取推奨量は、 1日700~800㎎です。
◆ビタミンD
◆サケ ウナギ サンマ メカジキ イサキ カレイ シイタケ キクラゲ 卵など
◆ビタミンK
◆納豆 ホウレン草 小松菜 ニラ ブロッコリー サニーレタス キャベツなど
日光浴でビタミンDがつくられる カルシウムの吸収を助けるビタミンDは
紫外線を浴びることで 体内でもつくられます。
夏の直射日光を長時間浴びることは 皮膚が赤くなるなど ダメージにつながりますが
適度な日光浴は 骨の健康に役立ちます。
◆骨を強くする運動。
骨は負荷がかかるほど 骨をつくる細胞が活発になり 強くなる性質があります。
散歩を日課にしたり 階段の上り下りを取り入れるなど
日常生活のなかで できるだけ運動量を増やしましょう。

書籍名: ウルトラ図解 骨粗鬆症 (オールカラー家庭の医学)
目次: 第1章 骨粗鬆症とは、どんな病気?(骨は体や日常の活動を支えている/加齢とともに骨粗鬆症の人が増える ほか)/第2章 骨粗鬆症の診断と治療(不安を感じたら骨粗鬆症検診を受けてみよう/骨粗鬆症の検査 ほか)/第3章 骨粗鬆症の食事療法と運動療法(食事と運動で骨を強化する/骨を強くする食事 ほか)/第4章 予防と改善のための生活術(積極的に取り入れたい食生活の工夫/運動量を増やす日常の工夫 ほか)
著者: 竹内靖博(タケウチヤスヒロ)
虎の門病院副院長・内分泌センター長。1982年東京大学医学部医学科卒業。1992年東京大学大学院医学系研究科第一臨床医学卒業。2003年東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科講師。2004年国家公務員共済組合連合会虎の門病院内分泌代謝科部長を経て、現職に至る。日本内科学会認定内科医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医、日本老年医学会老年科専門医。日本骨代謝学会学術賞、日本骨粗鬆症学会学術振興賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社: 株式会社法研
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骨粗鬆症は、骨がスカスカになりもろくなってしまう症状のことをいいます。
この状態を放置しますと、やがては寝たきり・介護状態に直結する恐ろしい病気です。
骨の状態は、食生活や運動、生活習慣の影響を大きく受けます。
健康に長生きするためには、日ごろから骨を丈夫に、
強固にしておくための取り組みが重要になってきます。
また、早い日からの取り組みほど効果が高く、
生涯にわたる予防と管理がいかに大切かということがわかります。
本書は、骨粗鬆症について骨の仕組みから解説し、薬物療法の知識、
食事療法や運動療法について詳しく紹介し、
すでに骨粗鬆症を発症している患者さんだけでなく、
骨粗鬆症の心配のある方に役立てられる情報が満載です。
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読書感想: ・予防対策 カルシウム ビタミンD ビタミンKなど
骨の形成に役立つ 栄養素を積極的に摂りましょう。
カルシウムと ビタミンDを 同時に摂ることで
腸管でのカルシウム吸収率がよくなります。
また 高齢になると 食の好みが変わったり 小食になったりして
タンパク質の摂取量は不足する傾向があります。
タンパク質の摂取量が少ないと 骨密度低下を助長しますので 意識して摂取しましょう。
栄養やカロリーのバランスがよい 食事を規則的に摂るのが
食事療法の基本であり 予防対策になってます。
◆カルシウム
◆牛乳・乳製品 小魚 干しエビ 小松菜 チンゲン菜 大豆製品など
※ 骨粗しょう症や骨折予防のための カルシウムの摂取推奨量は、 1日700~800㎎です。
◆ビタミンD
◆サケ ウナギ サンマ メカジキ イサキ カレイ シイタケ キクラゲ 卵など
◆ビタミンK
◆納豆 ホウレン草 小松菜 ニラ ブロッコリー サニーレタス キャベツなど
日光浴でビタミンDがつくられる カルシウムの吸収を助けるビタミンDは
紫外線を浴びることで 体内でもつくられます。
夏の直射日光を長時間浴びることは 皮膚が赤くなるなど ダメージにつながりますが
適度な日光浴は 骨の健康に役立ちます。
◆骨を強くする運動。
骨は負荷がかかるほど 骨をつくる細胞が活発になり 強くなる性質があります。
散歩を日課にしたり 階段の上り下りを取り入れるなど
日常生活のなかで できるだけ運動量を増やしましょう。
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書籍名: ウルトラ図解 骨粗鬆症 (オールカラー家庭の医学)
目次: 第1章 骨粗鬆症とは、どんな病気?(骨は体や日常の活動を支えている/加齢とともに骨粗鬆症の人が増える ほか)/第2章 骨粗鬆症の診断と治療(不安を感じたら骨粗鬆症検診を受けてみよう/骨粗鬆症の検査 ほか)/第3章 骨粗鬆症の食事療法と運動療法(食事と運動で骨を強化する/骨を強くする食事 ほか)/第4章 予防と改善のための生活術(積極的に取り入れたい食生活の工夫/運動量を増やす日常の工夫 ほか)
著者: 竹内靖博(タケウチヤスヒロ)
虎の門病院副院長・内分泌センター長。1982年東京大学医学部医学科卒業。1992年東京大学大学院医学系研究科第一臨床医学卒業。2003年東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科講師。2004年国家公務員共済組合連合会虎の門病院内分泌代謝科部長を経て、現職に至る。日本内科学会認定内科医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝専門医・指導医、日本老年医学会老年科専門医。日本骨代謝学会学術賞、日本骨粗鬆症学会学術振興賞など多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社: 株式会社法研
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