なぜ一流の男の腹は出ていないのか? 身体を引き締め仕事の成果を上げるビジネス書

その腹のせいで「損」しているかも!?


身体を引き締め、仕事の成果を上げる、画期的ビジネス書。


腹が出ているかどうかと言う、 一点突破型の切り口は


わかりやすくシンプルで面白い。


エピソード風の語り口なので、文章が難しいところが全くない。


それでいて明日から使えるような日々のテクニックが紹介されており、


少なからず実用的な本。


運動で燃焼する前に、消化系を運動させておく


食事制限は思考力を奪う


短期間の体重増減は、脂肪が増えたわけではない


血糖値をコントロールできれば、空腹感をコントロールできる


炭水化物でも、GI値が低ければまだ良い


白米より玄米、小麦粉より全粒粉のほうが、GI値が低い


食物繊維を最初に食べることで、脂肪がつきにくくなる


最初に味噌汁を飲み干すだけで、満腹感が早くて訪れる


ビールなどよりは蒸留酒などのほうがGI値が低い


酒ではなくツマミで太るとは言え、居酒屋でも注文の順序を工夫できる


ゆっくり食べることで、血糖値の上昇スピードを緩める


食べ始めてから10,20分後に満腹感が来るので、


枝豆などで時間稼ぎしておくと良い


男性にとってダイエットは痩せるためではなく


痩せるための体作りといった認識をすると良い


なぜ一流の男の腹は出ていないのか? [ 小林一行 ]





本の読書感想: 短編で読みやすい一流になるためのバイブル


見る目は持っていても、観る才を持っていない。


「なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」という回答に関してを


深掘りしていていくのと、腹が出ている人が腹が出なくなったら


どう言う効果が出るのかという点を著者の体験談を踏まえて語っている。


内容は大まかに分類すると2点。食事 と 運動。


ただ、運動は通常のダイエットのようなハードな運動ではなく、


普段の生活の中の動作を運動に変えるようなもの。


ダイエットしているのに居酒屋に行って飲むというのも


肯定しているのは面白い。


科学的や学術的観点から見た場合、人体の仕組みに関して、


栄養学に関して知っていると内容としては物足りないかな。


運動に関してもトレーニングの種類が多く書いてあるわけではないので、


自分に合ったものというのは自分で考える必要がある。


楽して痩せたいと考えていて、実際に行動を意識すれば痩せれるもの。


なかなか新しいタイプの書で読みやすい。


腹は内面を映し出す。


負けたら終わりでなく やめたら終わり。


なぜ一流の男の腹は出ていないのか? [ 小林一行 ]





本・書籍名: なぜ一流の男の腹は出ていないのか?


本・目次: あなたの腹は思った以上に見られている。/腹の脂肪と自信のなさは、スーツでは隠せない。/信頼は腹からつくられる。/「太っている=癒し系」はウソ。一流の男は「かわいい」と言われて喜ばない。/あなたの腹はあなたの内面を映し出す。/「忙しい」が口ぐせの人は太る。/一流のリーダーの基本は、「この人のようになりたい」と思われること。/腹のたるんだリーダーに人はついてこない。/自己啓発セミナーに通うより、腹を凹ませたほうが仕事はうまくいく。/腹を凹ませるのは、世間で言われているほど難しいことではない。〔ほか〕


本・著者: 小林一行(コバヤシイッコウ)
ダイエットセラピスト。日本ダイエット健康協会認定インストラクター。国際メンタルセラピスト協会認定メンタルセラピスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


本・出版社: かんき出版


本の読書感想を、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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